家電読み物
【使用レポート】耳をふさがずリスニングができる話題の骨伝導イヤホン ELSONIC ECD-BTBCH02 を使ってみた!

各地で桜の便りが届き、お出かけするのが楽しい季節となりましたね。けんたそです。ご近所の桜スポットを、桜ソングを聴きながらお散歩して回りたいなと思っていたら、ピッタリのイヤホンをみつけちゃいましたので早速ご紹介いたします。





■骨伝導イヤホンとは?

骨伝導とはその名の通り、音の振動を「骨」を通して脳に直接つたえる方式です。

もともと、補聴器用として開発された、安全性の高い技術です。

一般用には2003年に携帯会社の「ツーカー」が、世界初の骨伝導ケータイを発売して話題になりました。(けんたそはツーカー派でした。)

その後も各メーカーで研究開発が続き、昨今イヤホンに採用され、話題となっています。



通常のイヤホンは「耳」から音の振動を鼓膜に伝えるので、耳をふさぐ必要がありますが、

骨伝導イヤホンは耳をふさぐ必要がありません。

周囲の音が常にきこえた状態で、音楽をリスニングできるので、屋外では近づいてくる車の音、屋内でも近づいてくる上司の音にすぐに気づくことができます。





■商品をチェック

今回試したのは、ノジマのプライベートブランド「ELSONIC(エルソニック)」から登場の骨伝導イヤホン ECD-BTBCH02です。

IPX7の防水性能があるため、充電は専用の充電ケーブルを使用します。

IPX7は15センチから1メートルの水面下でも、30分間は耐えられる防水機能を意味しています。そのためイヤホンをつけたまま泳いだりお風呂に入ったり、シャワーを浴びることも可能です。

https://www.nojima.co.jp/support/koneta/33997/





本体と充電ケーブルが付属しています。





マグネットで端子をセット。





簡単にセットできました。



充電を終えていざ装着。本体質量はたったの28gなので、長時間つけても痛くなりくく、快適に利用できました。



■イヤホンをつけてリスニング



[販促担当けんたそ]

ここからは同じ販促チームのホワイティに登場してもらいます。



[販促担当ホワイティ]

初めての人は、はじめまして、ホワイティです。けんたそに呼び出されてリスニングしてみたよ。





手のひらサイズ。





装着の様子。



初めて手に持ってもらいましたが、スムーズに装着が完了。

耳掛けタイプのイヤホンですが、通常のイヤホンと異なり、耳の穴を全くふさがず、その状態で事前にペアリングしたけんたそのiPhoneから流れる音楽に、「懐メロですね!」とすぐに気づいてくれました。(Spotifyのプレイリスト「平成の名曲100」再生中でした。)

難しい装着いらずで、すぐに音楽を聴くことができるのはGoodです。





けんたそも登場。



けんたそも装着。

しばらくホワイティの横で装着して作業してたのですが、ホワイティいわく音漏れは気にならなかったとのこと。

オフィスでのながら聴きにもよさそうです。



音質は、普段はソニーのLinkBudsSというカナル型イヤホンを愛用しているので、それと比べてしまえばチープなことは否めません。

特に特徴のない平坦な音なイメージです。ですが逆に言うと、一旦その音質に慣れてしまえば、長時間ずっと聞いてられる、ながら聴きには最適な音だとも思いました。

そもそも骨伝導イヤホンの用途が、お散歩しながら、だったり、オフィスで作業しながら使う、「ながら使用」なので、特徴のない音というのは、それだけ、その周囲の音に気を配ることもできることを意味しております。



ガッツリ音の世界に浸りたいときと、ながら使用をしたいときと、用途を使い分けることで幸せになると感じました。



今回は試せていませんが、このイヤホンはメモリ内蔵なので、スポーツジムなどでスマホを持たずに音楽を楽しめる点も、非常に便利だと思いました。

いままで骨伝導イヤホンを試したことがないという方は、この商品を使って、お散歩などの「ながら使い」の快適さを、ぜひ体感してみてください♪



■今回レポした商品はこちら




ELSONIC エルソニック イヤホン【メモリ内蔵/Bluetooth/耳かけ型/骨伝導/防水/マイク対応】 ECD-BTBCH02


メモリ内蔵でスマホなしで音楽が聴ける

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あなたはどの色にする?Beats Fit Proから3つの新色が登場!ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン

こんにちは、オーディオ商品担当のエリカ様です。

今回は好評発売中「Beats Fit Pro」から、新色が3色登場したのでさっそくご紹介します!





■Beat Fit Pro?



快適な着け心地とノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホン

2022年1月発売の商品ですが、今も安定した人気を誇るシリーズです。

(昨年の11月にはFIFAワールドカップ日本代表の堂安選手とのタイアップも話題になりました)



元々4色展開だったBeats Fit Proですが

今回新たに3色が新登場!

新色には目がないエリカ様が、いち早くレポートします。



さっそく紹介!の前に

すでに発売済みのブラック色を写真つきで紹介。













■実際に装着してみました♡







ぴったりフィットなウィングチップが特徴。

写真で見るとわかりやすいですが、このフィンがぴったりハマるので、外れにくく、運動時でも安心です。

そしてみんな大好きBeatsマーク!ばっちり目立つ感じについているので目を惹きますね。

(私は街中でイヤホン・ヘッドホンチェックをするのが好きなのですが(と言うか最早癖)、ぱっと目に入るのはやはりこのBeatsマークです)







iPhoneとの連携はもちろんですが、Androidでもかんたん設定ができて

アクティブノイズキャンセリング(ANC)・外音取り込み・耐汗耐水性能(IPX4等級)など

基本的な機能にもばっちり対応していますので、おすすめの一台となっています。



発売時は4色のカラー展開(ブラック・ホワイト・ストーンパープル・セージグレイ)でした。






一覧はこちら



ちなみにエリカ様は紫が大好きなのですが、発売当初はまだまだストーンパープル(ラベンダー)色が少なく

ついに出したかー!かわいい!とテンションが上がったものです。(本音を言うともっと濃い方が好き)

セージグレイも他にはない色合いで、ケースとのバイカラーの組み合わせもお気に入りポイントでした。





■そして!ついに見せちゃいます!今回発売の3色はこちら!!



ついに7色展開となりました。


















エリカ様の正直レビュー(と言うか好み)だと

タイダルブルーがお気に入り!と言うことでいち早く撮影してみました。



他の色はこんな感じです↓













真っ青!真っ黄色!ではなく全体的にちょっとくすみがかった色合いで、最近のトレンドを取り入れている感じですね。ストーンパープルやセージグレイのように、中のケースがバイカラーだったよかったなぁとは思いました。





■エリカ様の直感一言レビュー



タイダルブルー:

ネイビーと水色の中間的なこっくりした色合いが◎

bの文字が水色でかわいい!私が買うならこの色。



コーラルピンク:

肌なじみのいいピンクで、どんなファッションにも合わせやすそうでかわいい♡



ヴォルトイエロー:

Beats!!って感じの色合い。

ちょっと人と場所は選ぶけど間違いなく目立つカラーですね。

FLEXのユズイエローよりマットな感じ。



いかがでしたでしょうか?

ノジマオンラインでは7色全カラバリをお取り扱いしております!

イヤホン色々あって迷っちゃうな~って方は、お気に入りのカラーで選んでみるのもいいかも♪

イヤホン・ヘッドホンもファッションの一部として楽しみたいですね!





■レビューした商品はこちら

Beats Fit Pro【完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング/外音取り込み/耐水/Bluetooth/マイク対応/ブラック】MK2F3PAA

耳にしっかりとフィットして一日中快適な完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤーバッドです。空間オーディオ対応。バッテリー駆動時間は6時間。



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【使用レポート】Sonyの新登場「ながら聴き」ワイヤレスヘッドセット 実機レビュー

こんにちは!ノジマオンラインでオーディオ製品を担当している【エリカ様】です。

今回は、新感覚の”ながら聴き”イヤホン Float Run(WI-OE610)を紹介します!

※私は右脳で生きているタイプの女のため、直感や視覚などのフィーリング重視なレビューとなっております。

色とデザインには特にうるさいです。好きな色は赤・青・紫(原色ラブ)









■ながら聴きイヤホン?

イヤホンの種類には大きく「有線イヤホン」と「ワイヤレスイヤホン」があります。



軽くてケーブルが邪魔にならない「完全ワイヤレスイヤホン」は、

快適さに衝撃が走り、みるみる普及しました。



それから早数年…

今やノイズキャンセリング搭載、小型化も当たり前となってきましたが

コロナ禍を経た今のトレンドは【ながら聴き】!

◆家事をしながら…

◆仕事をしながら…

◆散歩をしながら…

と、日常的に音楽を取り入れる生活が浸透してきました。



コロナ禍の需要から、骨の振動で音を聴く【骨伝導イヤホン】がAfterShokzブランドの製品を筆頭にブームとなり、街中や電車の中でもつけている方をよく見かけるようになりました。



ソニーは骨伝導は出しておりません。

今回ご紹介するソニーのFloat Runは、骨伝導ではなく開放型(オープンイヤー)

耳の前にスピーカーが浮くタイプとなっており、

骨伝導イヤホン使用時に感じる、耳の周りの骨が振動するあの独特な感じもなく、快適な装着感となっています。



■さっそく試してみます













本体やケーブル以外にも、持ち運び用のポーチがついています。







ちょっと特殊な形状ではあるので、ポーチがあるのはうれしいですね。

ファンにはうれしい?SONYのロゴ入りでっせ。



色はブラックのみとなっています、定番で外れのないモノトーンですが、

運動に使うならもうちょっと派手な色があってもいいなぁと思いました。

エリカ様的にはビビットな色合いも欲しい、物足りない!



実際に装着してみるとこんな感じです。

キレイなポニーテールにうっとり♡(撮影協力:冷洗担当あんぱん氏)





冷蔵庫/洗濯機

担当

あんぱん

エリカ様に呼び出されて、装着してみたよ♪











これは女性に多い悩みになりますが、

首掛けのデザインの物は髪の毛を結んでいないと

もさついたり邪魔になってしまうことが多いですが、

FloatRunは首にかかる部分に余裕があるので、

髪の毛をおろしていても問題なく装着できました。

運動しているときでも邪魔にならないデザインです。







初めてこの商品を見たとき、不思議な形だなと思ったのですが(特に耳元の部分)

装着するときも、あれ?どうやってつけるんだ?ん?とあんぱん氏と共に四苦八苦。

慣れてくればどうってことないですが、最初は戸惑うかな。



でもそんな方のために!

箱のパッケージには装着の仕方が絵で載っているので、慣れるまではこれを見て覚えましょう!







■気になるポイント(1)音質は?音漏れは?

個人の感想になりますが、どうしても、骨伝導イヤホン=音質はちょっと…なイメージ。



その点この製品は耳の前にスピーカーがあり、そこから音を伝えるデザインなので、音質も申し分なし!

16mmドライバーも搭載していて、厚みある低音域から、透明感ある高音域にいたるまで、バランスの良い高音質が楽しめます。

会議や商談の使用でも、音がクリアによく聞こえていたので、ストレスなく使用できました。



気になる音漏れについては…

正直に言うと、音漏れはします。耳の前にスピーカーが置いてあるようなものなので、これは避けられないですね。

電車など、近い距離にいたり、静かな場所ではどうしても聞こえてしまいますが、運動中や、ある程度の距離を保っている状態であれば、シャカシャカ鳴って周りの迷惑に…と言うことはないレベルの音漏れでした。(もちろん音量を上げすぎれば、その分音漏れ率もアップします)



よくエレベーターや電車内などで、何の曲かわかるレベルで音漏れしてる人いますが、耳の状態が心配になってしまいますよね。



■気になるポイント(2)耳痛くならない?

私が耳に掛けるタイプのイヤホンを使用するときに一番気になるのが、耳痛くならない?のポイント。

どうしても耳に引っ掛ける部分が長時間使用していると痛くなってしまう。

ながら聴きする上にあたり、耳が痛くならないかは重要な部分ですよね!



なので、これも忖度なしでお伝えすると、33gと軽量設計ではありますが、スピーカーの重みはあるので1日中つけているのは厳しいかな。

私はおもに仕事中の会議で使用しましたが(約2時間)このくらいならストレスなく使用できました。

一日中仕事で使うチャレンジは、ちょっと厳しかったです。休憩のときに外すのはマストでいきましょう。

基本席に座っているので、途中でずれることはなかったです。



ちなみに耳にかかる部分の違和感がどうしても気になる方は、同じくSonyから出ている、元祖ながら聴きイヤホン

Sony LinkBudsがおすすめです。



首掛けじゃなくて、ワイヤレスがいい!わずらわしい!と言う方には

Oladance ウェアラブルステレオ




ノイズキャンセリング機能も使いたいバランス重視の方には

Sony LinkBudsS



などもありますので、ご希望の用途に沿って選んでみてくださいね。



■気になるポイント(3)運動時に使える?







プロの陸上選手、桐生祥秀さんもおすすめのモデルと言うことで

運動時にも快適に使えるイヤホンとなっています。

肝心のエリカ様は、自他ともに認めるお家と猫大好きインドア女のため

近所をお散歩でしか使用していませんが、周りの音もちゃんと聞こえて危なくないし、まるで映画のBGMのように、日常の中で好きな音楽が流れてくるので

快適にお散歩を楽しむことができました。揺れやブレも気にならなかったです。



最後に

いかがでしたでしょうか。

コロナ禍から生まれた【ながら聴き】ブームに合わせて、各メーカーから様々な商品が発売されていますが、音質と装着感のバランスがとれた、さすがSonyさん!な製品となっております。

是非、手にとって体感してみてくださいね!



運動って大事ですよね!

いつもジムに入会しては、3日坊主となり会費だけ口座引き落としされていく、出不精エリカ様でした。



次回のレビュー記事もお楽しみに♪



■レビューした商品はこちら



SONY ソニー ヘッドホン Float Run【ワイヤレス(ネックバンド)/Bluetooth/ながら聴き/桐生祥秀選手おすすめモデル/マイク対応/最大10時間再生/ブラック】 WI-OE610

耳の周りの骨が振動しない。いい音、快適。新開発 耳の前にスピーカーが浮く、ソニーのスポーツギア



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https://online.nojima.co.jp/commodity/1/4548736145818/

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