【使用レポート】本格カプチーノが作れる全自動コーヒーマシン『ECAM22020B』を体験しに、デロンギ本社に行ってきました!

ノジマ
オンライン
スタッフちも

こんにちは!ノジマオンラインスタッフのちもです。
最近、コーヒーがおいしく飲めるようになり、お気に入りのお店を探しています。
おうちでもこのおいしさが気軽に飲めたらいいなと思っていたところ、
デロンギから新製品が発売されるとのことで、デロンギ本社におじゃまして、
最新機種『ECAM22020B』をお試しさせていただきました♪

調理家電担当
こーさん

知っているようで知らない?豆知識も紹介しながらレポートしますので、コーヒー初心者さんも必見です!

おうちにいながら本格カフェ気分

デロンギから、挽きたて淹れたてのレギュラーコーヒーがワンタッチで楽しめる全自動コーヒーマシン、『ECAM22020B』が発売になりました。
みなさまにその魅力をお届けするべく、デロンギ本社におじゃましました!

(東京タワーも見える超おしゃれオフィスだ・・!(おのぼりさん))

ECAM22020B』について

全自動、簡単操作で挽きたて淹れたてのレギュラーコーヒーがワンタッチで楽しめる全自動コーヒーマシン。

シンプルで丸みのあるコンパクトさを感じるデザイン。
1杯ずつ豆を挽いて抽出するので、まるでカフェのような挽きたて淹れたてのコーヒーをおうちで味わえます。

気になるサイズ感は?

まず、コーヒーメーカーって大きいので、置ける場所があるかが心配ですよね。
チェックしていきましょう!

奥行44cm。
※500mlペットボトルを横に置いて約2本分
向かって右側に水タンクがあります

牛乳(1L)、アーモンドミルク(1L)と高さ比較してみました。
1Lの飲料パックよりは少し大きいですが、高さはあまりないことがわかります。意外とコンパクト!

これならおうちのキッチンにも置けそうじゃないですか!?

気になる機能は?

『ECAM22020B』は全自動でコーヒー豆を挽いて、抽出してくれます。
毎回、分量に合わせて挽いてくれるので、挽きたて淹れたてのコーヒーが楽しめます✨

豆ホッパー・パウダー投入口。
豆ホッパーにはコーヒー豆をそのまま投入OK!
これで毎回挽きたてのおいしさが味わえます。
パウダー投入口にはコーヒー粉を使う時に。

ミルクフロッサー(スチーム機能)もついていて、簡単にフォームミルクが作れます。
こちらは手動ですが、フォームミルクを作る時間もバリスタ気分でちょっと楽しい!

もこもこ泡立っていく様子もかわいいです

こんなメニューがつくれます

コーヒーメニュー

・エスプレッソ 抽出量:☕
ぎゅ~~っとコーヒーのおいしさが詰まった濃厚で深い味わい。
初めて飲んだのですが、びっくり目が覚めるお味でした!
これをベースに、さまざまなバリエーションのメニューが作られます。
本場イタリアでは砂糖を入れ、最後に沈んだ砂糖を食べるのも楽しみ方のひとつです。
甘みがあり一気に飲みやすくなります。グラニュー糖がおすすめ。

・スペシャルティ 抽出量:☕☕(180ml)
フルーティー*なライトコーヒー。
すっきりした味わいで、口当たりよく飲みやすいお味。
*ご使用の豆により異なります

・カフェ・ジャポーネ 抽出量:☕☕(180ml)
深蒸しレギュラーコーヒー機能。
2回にわけて豆を挽き、ハンドドリップのように蒸らしながら抽出します。
こっくりとした深い香りと味わいを感じられるお味。

ミルクフロッサーを使ったメニュー(例)

🌱豆知識🌱 ミルクを使用したメニューの違いって?

・カプチーノ
エスプレッソにふわっふわのフォームミルクを加えて作ります。
フォームミルクが乗っているので、飲み口がふんわりやさしいメニューです。
フォームミルクを乗せる工程がこちらもバリスタ気分で楽しい♪

・カフェラテ
エスプレッソにスチームミルクを加えて作ります。
口当たりがなめらかでミルクの甘みを感じられるメニューです。
ラテアートなどにも。(できる人、尊敬します・・)

・カフェマキアート
エスプレッソにフォームミルクの泡だけを浮かべます。
「エスプレッソだけ」よりもやさしく、でもキレのある味わいのメニューです。
甘みがお好きな方は、キャラメルとかトッピングするとさらにおいしく!

実際にカプチーノを作ってみました

今回使用したお豆はこちら。

デロンギオリジナル『レギュラーコーヒー豆 ロッサ』。
カプチーノに合うインパクトのある味に仕上げた味になっています。

1.エスプレッソを抽出。
豆量を設定し、エスプレッソメニューを押します。豆量(コーヒーの味の濃さが変わります)はお好みで!

電源ONの立ち上がり後、電源OFFのシャットダウン後に毎回お湯を通す内部洗浄をします。
自動で内部洗浄してくれているんですね。安心です。

ガガガガガ!!ギュイーーン!と音を立てながら、自動で豆を挽いてくれます。
(慣れるまではいちいちびっくりする・・)
香ばしいかおりが広がります・・!

しばらく待っていると、ふわっといい香りとともにコーヒーが抽出されます。
専門店みたいな香りで癒される!みなさんにも画面越しでお届けしたいくらいです。

これが噂の「クレマ」!!
クレマとは、エスプレッソの液面に浮かぶ泡のことで、英語で「クリーム」を意味します。
コーヒーの香り(アロマ)をカップの中にとじこめておく大事な役割も。
冷めてしまうと徐々に消えてしまうので、冷めないうちに飲むとよりおいしく味わえます。

2層になっている上の部分が「クレマ」です。

カプチーノを作る時は、このクレマがしっかりできているとフォームミルクが乗せやすくなるとのこと。
デロンギの全自動コーヒーメーカーで淹れたエスプレッソには必ずできるので、心配なし。

2.フォームミルクを作ります。

ミルクジャグに牛乳を1/3~1/2までの量の牛乳を入れます。
泡立てるともっこもこにかさが増えるので、多く入れすぎないようにするのがベスト!

ソイミルクアーモンドミルクオーツミルクなんかも使用できるので、お好みに合わせて。
成分無調整、乳脂肪分3.0%以上の新鮮でよく冷えた牛乳をお使いください。

🌟上手に泡立てるポイント🌟

ミルクフロッサーの先端をミルクジャグの側面に寄せて泡立てはじめ、
牛乳表面を泡立てるように位置を見極めながら「かくはん」します。
泡立ち始めたら徐々にミルクジャグを傾け、キュルキュル音が鳴るところでかくはんするのがもこもこ泡を作るポイントです!

ミルクジャグは片手を側面に合わせ、温度を確かめながら泡立てます。
泡がミルクジャグからあふれそうになり、触れないくらいアツアツになったらスチームを止めるタイミングです。

フォームミルクを作る様子。※この動画に音はありません。

3.カプチーノを作る

フォームミルクが作れたら、先ほど淹れたエスプレッソにミルクを注ぎ、カプチーノにしていきます。

ミルクジャグを平らな机(台)の上におき、
トントン、くるくる」で大きな泡を潰し、きめ細かいクリーミーな泡を作ります。

エスプレッソが入ったグラスを傾けながら、フォームミルクを注いでいきます。
はじめはゆっくり、もこもこ泡の下のミルクだけ注ぎ、
ミルクジャグ内にもこもこ泡が残ったら、泡を乗せます。
泡を乗せるときは勢いよくミルクジャグを傾け、一気に流し落とすのがポイントです!

フォームミルクを注ぐ様子。※この動画に音はありません。

4.完成☕✨

フォームミルクも上手にふわふわもこもこに作れて大満足!
飲み口がやさしく、ミルクの甘みがうれしいカプチーノが作れました。おいしい~っ!

ふわもこ泡づくり、楽しいです。

気になるお手入れ方法は?

こんなに簡単においしいコーヒーが淹れられて、全自動なんてお手入れは面倒なんでしょ?と思いますよね?
そんなことないんです!!

お手入れは超簡単!
コーヒーの抽出経路は毎回自動洗浄でいつでも清潔に使用でき、
使用後の豆はギュッとビスケット状に固まってカス受けに落ちるので、それを捨てるだけ
ミルクフロッサーも簡単に各ノズルが分解できて、水洗いOK
マシン内部は月に一度のお手入れでいいので、わずらわしさがありません。
その他、必要に応じて手動でお手入れや除石灰作業を行ってください。

コーヒーかす。このままポイっ。
挽いたコーヒー豆をギュッと圧縮する
「抽出ユニット」は月1回のお手入れ。
ミルクフロッサーはノズルを分解してお手入れOK!
トレイが水でいっぱいになると、赤い「浮き」が浮いてきます

使ってみて・・

今回、初めて全自動コーヒーマシンを触りましたが、本当に簡単に作ることができました。
ボタン一つで自動でコーヒーを淹れてくれるマシンのおかげです。

全自動のよいところは、「いつでも」「だれでも」同じようにおいしいコーヒーが淹れられること。
自分の手で入れるコーヒーもおいしいのですが、どうしてもその時によって味が変わってしまいがち。
全自動だからこそ、失敗しないいつでも変わらない味は安心です。

また、カフェに行かないと感じられないコーヒー豆を挽く音や、香ばしいかおりを
おうちでも感じられて、ちょっと贅沢な気分にさせてくれます。
お手入れが簡単なのもうれしいポイントですね。

豆の挽き具合(粒度)も変えられるので、自分の好きな味を探すのも楽しめる1台です。

寒くなってきて、おうちで過ごす時間が増えるこれからの季節、
ぜひおうち時間に取り入れてみませんか?

レポートした商品はこちら

ミルクジャグ【ステンレス/350ml/手のひらで温度が感じられる/鏡面仕上げ】 DLSC060