【使用レポート】オーブンレンジ対決!「パナソニックVS東芝🔥」どちらが凄いのか!禁断の対決!
今回はノジマでも人気のオーブンレンジ「パナソニック Bistro NE-UBS10C」と、「東芝 石窯ドーム ER-D7000A」をお借りして、大磯研修所を使って色々な調理方法で対決してみました!
今回は「SONY ミラーレス一眼カメラ α6400」を使用し、撮影を行いました。
もくじ
◆冷凍パスタをあえての「自動あたため」で試してみました🍝
高機能レンジのセンサー機能対決として、冷凍パスタで試してみました。
パナソニック Bistro NE-UBS10C は「高精細・64眼スピードセンサー」搭載。瞬時に食品の温度・分量を見分けて自動であたため!
それに対して、東芝 石窯ドーム ER-D7000A は、食品の位置と分量を見分ける高精度センサー「ねらって赤外線センサー」搭載。庫内1024か所をきめ細かくセンシング!
どちらもすごいセンサーであることは間違いなし!どちらに軍配が上がるか🔥
冷凍パスタをオーブンレンジに入れて、一斉に自動あたためをスタート!
全機種あたため完了しました!
研修に参加した店舗スタッフに実際に触ってもらいました。結果発表~♪
温め終わるまでの速さランキング🏆
1位:パナソニック NE-BS5C:赤外線センサー(2分17秒)
2位:東芝 ER-D7000A:ねらって赤外線センサー(1024ポイント赤外線センサー)(2分30秒)
3位:東芝 ER-D3000A:8つ目赤外線センサー(2分40秒)
4位:東芝 ER-40A:蒸気センサー(2分50秒)
5位:パナソニック NE-BS8C:スイングサーチ赤外線センサー(3分03秒)
6位:パナソニック NE-UBS10C:高精細・64眼スピードセンサー(3分30秒)
実際にしっかり温まっていたランキング🏆
1位:パナソニック NE-UBS10C:高精細・64眼スピードセンサー
2位:パナソニック NE-BS8C:スイングサーチ赤外線センサー
3位:東芝 ER-D7000A:ねらって赤外線センサー(1024ポイント赤外線センサー)
4位:東芝 ER-D3000A:8つ目赤外線センサー
5位:パナソニック NE-BS5C:赤外線センサー
6位:東芝 ER-40A:蒸気センサー
パナソニック NE-UBS10C は熱々の状態でしたが、東芝 ER-D7000A はちょっとぬるい箇所がありました。これは、袋詰めされた冷凍パスタという特殊なものをセンサーが感知出来るかという実験でしたが、今回の実験では「パナソニック製品のセンサー」に軍配が上がる結果となりました。
まあ、冷凍パスタを自動あたためはしないと思うので、真似はしないでくださいね⚠️
◆カレーを作ってみました🍛
ボウルで作れるカレーを、Panasonic Bistro NE-UBS10Cと 東芝 石窯ドーム ER-D7000Aで試してみました。
カレーも、東芝 ER-D7000Aの方が早かったです。終わったら軽くまぜて完成。そのあと、パナソニック NE-UBS10Cも調理が終わり、まぜて完成。
研修スタッフによる試食をしてもらい感想を聞きました。
操作方法はどちらも簡単でした。東芝は完成時間がパナソニックより短かったけど、野菜まで溶け込んでいて食べやすくお子様がよろこぶ仕上がりになっていました。
パナソニックは野菜がしっかりとしていました。ゴロゴロ野菜が好きな人はパナソニックのカレーが好きだと思います✨
とのこと!とても的確に食レポをしてくれました😊🍴
◆焼き魚+野菜をグリル機能で調理しました!
シャケの切り身3枚と野菜を一緒にして、グリル調理してみました🐟
写真だと色味が違うように見えますが、基本同条件で「グリル機能」で調理しております。
速さでは、Panasonic Bistro NE-UBS10C(左)が早く完成しました。東芝 石窯ドーム ER-D7000A(右)の完成を待ちます。
焼き上がりの写真です。どちらも美味しそうに仕上がってます😋♪
見た目では魚の焼き加減は同じ具合に仕上がっています。野菜の焼き加減に違いがあり、東芝 石窯ドーム ER-D7000A(右)の方がより焼き色がついていました。
また研修スタッフに試食してもらいます。
パナソニックで焼いた魚は、マイクロ波で熱を通しているのでふっくらしている感じ。東芝は、グリルでしっかり焼いているので焼き目がついておいしそうな仕上がり。好みが分かれそう💭
との感想をいただきました。甲乙つけがたい結果でした😮
◆鶏肉+野菜をグリル機能で調理しました!
次は、鶏肉と野菜を「グリル機能」で調理しました🐔
基本的には魚の時と同じ仕上がり。
グリル調理ではパナソニックは肉の厚みは2㎝以内との指示があり厚い部分をつぶして調理、東芝はそのまま調理しました。肉の厚い部分を切ってみましたが、どちらも中まで火が通っていました。
ちなみにこちらの写真は、Panasonic NE-UBS10Cを使って鶏肉の「グリルコース」で焼いたものです。
やはり専用コースで調理したほうがおいしそうな仕上がりで、試食したスタッフからも「皮がパリッと焼けていて、でも中身はふっくらしてとても美味しかった!」という声が多かったです。
◆お手入れについて
最後にお手入れについて。東芝のオーブンレンジのお手入れがしやすいため、紹介してくれました。
スチーム機能を使って油汚れを浮かして汚れを落としやすくしてくれる「手間なしお手入れコース」があり、鶏肉を調理して油汚れがグリルについている状態でお手入れを実際にやってくれました。スチーム機能を使って3分待つだけ。
お手入れの機能をつかって終わった後(左)、油汚れが浮き上がっています。それをキッチンペーパーでふき取るだけ。
角皿にとれちゃうコート加工されているのもあり、拭き取っていくと水+洗剤を使う必要がなくすごくきれいになりました✨
◆まとめ
「Panasonic NE-UBS10C」と「東芝 ER-D7000A」を中心に、メーカーへの忖度なしに色々な調理方法を実験比較してみました!もちろん両機種ともにメーカー最上位機種なので素晴らしいのですが、出来上がりに違いがあり好みで分かれる部分がありそうでした。
また機会があれば、他にもいろいろな調理方法で実験してみたいと思います🍽️