【使用レポート】世界最小アクションカメラ Insta360 GO3を速報レビュー
旅してますか?けんたそです。
旅といえばカメラ!最近ではスマホで十分という方もいらっしゃいますが、長時間の撮影時や、車やバイクへの固定、撮影中にスマホをいじりたい時には、やっぱりカメラは別に持っておきたいものです。
2023年6月28日発売のInsta360 Go 3は、今すぐ持ち出したくなる、わずか35gの世界最小カメラ。
早速使ってみました!
まずは外観をチェック
箱の中には本体と上記の付属品、取扱説明書が入っていました。
GO 3はマグネットでアクションポッドと接続できて、GO 3単体での使用はもちろん、アクションポッドでリモート撮影もできちゃいます。一世代前のInsta360 GO 2もリモート撮影は可能でしたが、撮影の開始終了などのリモコン操作のみだったため、Insta360 GO 3で実際の撮影画面を見ながら操作できることになり、格段に撮影がしやすくなりました!
アクションポットを市販の三脚に取り付けるため、付属のピボットスタンドにセットしてみました。こちらもマグネットで簡単着脱。一度つけたらぶれることなく安定して撮影できます。
お気軽に感動映像が撮れるタイムラプスモード
Insta360 GO 3では、静止画、動画、スローモーションなど様々なモードが用意されています。
タイムラプスは一般的なスマホにも搭載されている撮影モードですが、撮影中はスマホが使用できなかったり、バッテリーが減ってしまうため、やはり専用のカメラの出番です。Insta360 GO 3はカタログ値で連続録画時間がGO 3単体で45分、GO 3 + アクションポッドで170分。
今回はアクションポッドにつなげた状態で、約1時間タイムラプスモードで撮影し、専用アプリで64倍速に、さらにスマホの縦画面で映えるよう、9:16のアスペクト比に編集して書き出してみました。
雲の流れや、徐々に日が暮れていく様子に感動!
動画系のSNSに投稿するなら、16:9の横長の動画をアップしたあとに、9:16の縦画面にしたショート動画を別にアップすれば、一つの動画で二度おいしく、動画の有効活用ができるのではないでしょうか!?
自転車で撮影してみました
Insta 360 GOシリーズといえば、初代からの伝統の磁気ペンダント。
このようにシャツに挟むことにより、マグネットでGO 3を胸元に固定できます。
(薄手のシャツだと磁石の部分が目立っちゃいますね)
磁石でくっつくものならなんにでもくっつく!
ということで、愛車(自転車)の後ろにもくっつけたりして動画を撮ってみました。
それがこれだ!
いかがでしょうか。
自転車の揺れにも負けずに、様々なアングルからばっちり撮影できちゃいました。
編集もスマホのアプリで簡単。電車での移動中、昼休み休憩中、ちょっとした空き時間があればすぐにアップ&投稿できちゃうって、本当にいい時代になりましたよね!
まとめ
さすが世界最小というだけあり、自転車用のドライブレコーダー用途など日常的な使い方から、凝ったアングルでアートな作品づくりなど、クリエイティブな使い方まで、撮影欲を刺激される超面白いカメラでした!
気になったこととしては、小さいという代償で発熱に弱いのか?複数の動画をアプリに転送しているときに、カメラの温度高すぎ警告が表示されました。
場合によっては転送が無効になるとのことで、このあたりの改善には期待です。
Insta360 Go シリーズを愛用している方はもちろん、まだスマホ以外で動画を撮ったことがない方にもおすすめの一台です。ぜひ今度のご旅行に、日常の記録に、Insta360 Go 3で想い出をたくさん記録してみてくださいね♪
レポした商品はこちら
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アクションカメラ Insta360 GO3【128GB/小型/フリップ式スクリーン搭載アクションポット】 CINSABKA_GO306
次世代小型カメラにフリップ式スクリーン搭載アクションポッド、 長時間バッテリー駆動などアップグレードした機能を追加
32GB、64GBの容量違いもございます。