【新商品】ついにきた!待望のSonyの最新完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」試してみました!

オーディオ担当
エリカ様

こんにちは!オーディオ担当のエリカ様です。

さぁさぁ、皆様お待ちかね!
Sonyの大人気シリーズ、1000XMシリーズから完全ワイヤレスイヤホンの新作が発表となりました!

前機種のWF-1000XM4との比較やイチオシポイントなど、モリモリ深堀りしていこうと思います!

デザイン、大きく変わってます

初代WF-1000XM3は、楕円形のイヤホンに【Sony】と中心にロゴが入っているのが特徴的でしたが、4年前にもなるとイヤホンやケース自体も大きいですね。
電車でよく見かけたなぁ(何なら今でも見かける大ロングセラー商品)

そしてM3から約2年後の発売となったM4は、楕円形から丸っぽいフォルムに、通話品質向上のためマイク部分が強化され、ボコっとした金属製のマイク部分がついたのが特徴的でした。
Sonyのロゴはそっと側面から主張する感じに…さぁ、それではM5はどうだっ!

まず最初に見て感じたのは…小さい!マイク消えてる!
写真で比べるとよくわかります。M4→M5で重さは約20%、体積は約25%もダウンしているとのこと。
ケースも同様に小型化を実現しています。

全体的に、さらに丸っぽいフォルムになりました。(ちょっとてんとう虫🐞みたい)
M4の時にかなり特徴的だった金属マイクの部分は、凹凸もなくなりシュッと内部にしまわれています。

イヤーピースは、今回も独自開発したノイズアイソレーションイヤーピースを採用。
WF-1000XM4のイヤーピースから変更となった、ポリウレタンフォーム素材は今回も採用されています。
装着時の圧迫感を軽減し快適な装着性を実現。サイズも4種類用意があります。
(ある程度つぶしてから耳にいれると、中で拡るので耳の形に合うようになっています)

装着画像で比較しても、マイクが出っ張っていた分、かなり小さくなっているのがわかります。
Sonyのロゴは今回も、イヤホンの上部にあるため、つけているとわからないのはちょっと残念…

オーディオ担当
エリカ様

ちょっとミーハーな意見もかもしれませんが、私はイヤホン・ヘッドホンもアクセサリーの一部と思っています。

なのでメーカーさんのロゴはどーーーん!とわかるところに配置してほしい派です!(ハイブランドのロゴと同じ感覚)

最近はメーカー色をあえて推さない感じなのでしょうか?職業柄、街行く人のイヤホン・ヘッドホンをチェックする癖があるため
その流れがあるならちょっと悲しい…

マイク部分の小型化は、つけやすさの部分ではかなり向上していますが、
よくも悪くもM3・M4の方がSonyのイヤホン!とぱっと見てわかるので差別化はされていたかなと感じます。
あーだこーだ言いましたが、小型化・軽量化にはこの形が最適解と言うことでしょう!
(※個人の感想です。使いやすさはとても向上しているなと感じました)

装着部の内側は、イヤホン本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」により、耳の内側にフィットする曲線形状を採用しています。
マイクの出っ張りがなくなったことにより、優れた安定性を実現しているとのことです。

お色はブラックとプラチナシルバー。ここはM4の時から大きく変わりはありませんが、
環境に配慮し、筐体の一部に再生プラスチックを使用しているとのこと。
ぱっと見、光沢感は強めです。つるっとした感じ。
何か限定色出してくれないかなぁ💭(派手好きの少数意見)

また、WF-1000XM4でも長時間だったバッテリー性能ですが、
M5では連続通話時間がさらに長時間化!またクイックチャージやケース充電時間も短縮され、より少ない充電時間で利用が可能になっています。

世界最高ノイキャン(*1)を実現

Sonyのイヤホンと言えばノイズキャンセリング!と言っても過言ではないと思います。
何と、今回のM5はさらに20%のノイズ低減を実現しています!(WF-1000XM4比)

とは言え、20%と言われても、どのくらいかわからんわいと文字で見た時に思ったのですが
実際に電車内で使用してみて納得、装着した瞬間に回りのノイズがかき消され、辺りが静寂に包まれます。 M4でも充分だよ、と思っている方もいるかもしれませんが、これに関してはぜひとも体感してもらいたいです。
Sonyさんが、「ノイキャン!進化しています!」と世界最高を豪語するだけあるなって感じました。
このスッと静寂に包まれる感じ、いいですよねぇ…!

左イヤホンタップで外音取り込みにも切り替わるので、周りの音が気になると思った時の切り替えも変わらず簡単操作です。

再現性の高い音質

正直音質については、M4も充分に高クオリティだったので私の耳では細かい部分までは感じ取れなかったのですが、ソニー独自開発8.4mmの新ドライバーユニット搭載で、低音域から高音域まで高い再現性を実現しています。

そしてもちろんですが、ハイレゾ音源にも対応していますので、購入・視聴した際にはぜひともハイレゾ対応楽曲で堪能していただきたいです🎵✨

Sony完全ワイヤレス史上最高通話品質に!(*2)

風ノイズ低減構造を採用すると共に、AI技術を活用した高精度ボイスピックアップテクノロジー骨伝導センサーを採用しているので、騒音下での通話時も、周囲のノイズを除去して声をクリアに届けることができます。

M4の時に個性を発揮していたマイクは今回引っ込んでいますが、ばっちり仕事してくれていますよ。
(駅とか風の強い屋外だと、本当に何言ってるかわからないことあるので、これは素敵機能🥳)

他にも必要な機能揃ってます

  • マルチポイント接続(最大2台まで)
  • 一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞き取りやすくする「クイックアテンションモード」
  • クイックチャージ機能(3分で60分再生が可能)

マルチポイントは最近必須機能となってきていますね。
充電をついつい忘れる私にとって、クイックチャージは救世主でございます。

いかがでしたでしょうか

M4も充分すぎるスペックだったので、これ以上どこを進化させるんだい?と思っていましたが、そこはさすがSonyさん。ばっちり機能の底上げをした上で小型化も実現させています。

昨今の値上げの影響もあり、ハイエンドとなると3万円台後半~4万円もあたりまえとなってきていますが、買って損なし!きっと満足していただける仕上がりでした。

オーディオ担当
エリカ様

個人的には、ノイキャンの進化に本当感動しました。そのうち何も聞こえなくなるんじゃないのか…!?( ゚Д゚)

(*1)完全ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン市場において、23年4月10日時点ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準
(*2)2023年7月25日時点。Sony調べ

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Sony 完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM5 ブラック

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