【2024年最新作 最速レビュー】Sony REON POCKET 5 の、シリーズ史上最もパワフルな冷却を試してみた!
この夏も全国的に猛暑の予報が出ています。
そんな時に頼りになるのが、例年好評のソニーのREON POCKET。
2024年最新版を入手し、進化した点や使い心地についてレポしました!
詳しくはノジマオンラインの読み物ページでチェック
【最速レビュー】Sony REON POCKET 4は、ついに気温に応じた自動温度調整に対応!早速使ってみた!2023年最新「ウェアラブルクーラー」
今年の夏の気温も、平年並み、もしくは平年よりも高く、暑くなる見込みとのこと。
そんな暑さには、早めの備えが必要。そこで、毎年新商品が出るたびに話題となる、ソニーのREON POCKETの最新版をいち早くお借りして使ってみました!
■REON POCKETとは?おさらい
REON POCKET(レオンポケット)は、スマートフォンと連携して使用する、ウェアラブルサーモデバイスです。
首元に密着させて、直接冷やしたり、温めたりすることによって、暑さ、寒さの対策ができます。
2019年の夏にクラウドファンディングで第一弾が登場し、その後も様々な機能が追加されてパワーアップ。
今年2023年4月20日発売のモデルは4世代目ということで、下記機能が新たに加わりました。
・SMART COOL⇔WARM MODE:環境温度/湿度を参照しながらの自動温度調整(別売のTAGを使用します。※)
※REON POCKET TAG(RNPT-1)が含まれた、REON POCKET 4 センシングキット(RNPK-4T)もございます。単体でのご購入も可能です。
・バッテリー容量約2倍(REON POCKET 3比):容量2倍になることで、持続時間が約2倍に
・進化したネックバンド:バンド部分が形状変更することにより、フィット感改善
実際に使用した様子など、続きはノジマオンラインの記事ページでチェック!
【使用レポート】耳をふさがずリスニングができる話題の骨伝導イヤホン ELSONIC ECD-BTBCH02 を使ってみた!
各地で桜の便りが届き、お出かけするのが楽しい季節となりましたね。けんたそです。ご近所の桜スポットを、桜ソングを聴きながらお散歩して回りたいなと思っていたら、ピッタリのイヤホンをみつけちゃいましたので早速ご紹介いたします。
■骨伝導イヤホンとは?
骨伝導とはその名の通り、音の振動を「骨」を通して脳に直接つたえる方式です。
もともと、補聴器用として開発された、安全性の高い技術です。
一般用には2003年に携帯会社の「ツーカー」が、世界初の骨伝導ケータイを発売して話題になりました。(けんたそはツーカー派でした。)
その後も各メーカーで研究開発が続き、昨今イヤホンに採用され、話題となっています。
通常のイヤホンは「耳」から音の振動を鼓膜に伝えるので、耳をふさぐ必要がありますが、
骨伝導イヤホンは耳をふさぐ必要がありません。
周囲の音が常にきこえた状態で、音楽をリスニングできるので、屋外では近づいてくる車の音、屋内でも近づいてくる上司の音にすぐに気づくことができます。
■商品をチェック
今回試したのは、ノジマのプライベートブランド「ELSONIC(エルソニック)」から登場の骨伝導イヤホン ECD-BTBCH02です。
IPX7の防水性能があるため、充電は専用の充電ケーブルを使用します。
IPX7は15センチから1メートルの水面下でも、30分間は耐えられる防水機能を意味しています。そのためイヤホンをつけたまま泳いだりお風呂に入ったり、シャワーを浴びることも可能です。
https://www.nojima.co.jp/support/koneta/33997/
本体と充電ケーブルが付属しています。
マグネットで端子をセット。
簡単にセットできました。
充電を終えていざ装着。本体質量はたったの28gなので、長時間つけても痛くなりくく、快適に利用できました。
■イヤホンをつけてリスニング
[販促担当けんたそ]
ここからは同じ販促チームのホワイティに登場してもらいます。
[販促担当ホワイティ]
初めての人は、はじめまして、ホワイティです。けんたそに呼び出されてリスニングしてみたよ。
手のひらサイズ。
装着の様子。
初めて手に持ってもらいましたが、スムーズに装着が完了。
耳掛けタイプのイヤホンですが、通常のイヤホンと異なり、耳の穴を全くふさがず、その状態で事前にペアリングしたけんたそのiPhoneから流れる音楽に、「懐メロですね!」とすぐに気づいてくれました。(Spotifyのプレイリスト「平成の名曲100」再生中でした。)
難しい装着いらずで、すぐに音楽を聴くことができるのはGoodです。
けんたそも登場。
けんたそも装着。
しばらくホワイティの横で装着して作業してたのですが、ホワイティいわく音漏れは気にならなかったとのこと。
オフィスでのながら聴きにもよさそうです。
音質は、普段はソニーのLinkBudsSというカナル型イヤホンを愛用しているので、それと比べてしまえばチープなことは否めません。
特に特徴のない平坦な音なイメージです。ですが逆に言うと、一旦その音質に慣れてしまえば、長時間ずっと聞いてられる、ながら聴きには最適な音だとも思いました。
そもそも骨伝導イヤホンの用途が、お散歩しながら、だったり、オフィスで作業しながら使う、「ながら使用」なので、特徴のない音というのは、それだけ、その周囲の音に気を配ることもできることを意味しております。
ガッツリ音の世界に浸りたいときと、ながら使用をしたいときと、用途を使い分けることで幸せになると感じました。
今回は試せていませんが、このイヤホンはメモリ内蔵なので、スポーツジムなどでスマホを持たずに音楽を楽しめる点も、非常に便利だと思いました。
いままで骨伝導イヤホンを試したことがないという方は、この商品を使って、お散歩などの「ながら使い」の快適さを、ぜひ体感してみてください♪
■今回レポした商品はこちら
ELSONIC エルソニック イヤホン【メモリ内蔵/Bluetooth/耳かけ型/骨伝導/防水/マイク対応】 ECD-BTBCH02
メモリ内蔵でスマホなしで音楽が聴ける
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【使用レポート】Sonyの新登場「ながら聴き」ワイヤレスヘッドセット 実機レビュー
こんにちは!ノジマオンラインでオーディオ製品を担当している【エリカ様】です。
今回は、新感覚の”ながら聴き”イヤホン Float Run(WI-OE610)を紹介します!
※私は右脳で生きているタイプの女のため、直感や視覚などのフィーリング重視なレビューとなっております。
色とデザインには特にうるさいです。好きな色は赤・青・紫(原色ラブ)
■ながら聴きイヤホン?
イヤホンの種類には大きく「有線イヤホン」と「ワイヤレスイヤホン」があります。
軽くてケーブルが邪魔にならない「完全ワイヤレスイヤホン」は、
快適さに衝撃が走り、みるみる普及しました。
それから早数年…
今やノイズキャンセリング搭載、小型化も当たり前となってきましたが
コロナ禍を経た今のトレンドは【ながら聴き】!
◆家事をしながら…
◆仕事をしながら…
◆散歩をしながら…
と、日常的に音楽を取り入れる生活が浸透してきました。
コロナ禍の需要から、骨の振動で音を聴く【骨伝導イヤホン】がAfterShokzブランドの製品を筆頭にブームとなり、街中や電車の中でもつけている方をよく見かけるようになりました。
ソニーは骨伝導は出しておりません。
今回ご紹介するソニーのFloat Runは、骨伝導ではなく開放型(オープンイヤー)
耳の前にスピーカーが浮くタイプとなっており、
骨伝導イヤホン使用時に感じる、耳の周りの骨が振動するあの独特な感じもなく、快適な装着感となっています。
■さっそく試してみます
本体やケーブル以外にも、持ち運び用のポーチがついています。
ちょっと特殊な形状ではあるので、ポーチがあるのはうれしいですね。
ファンにはうれしい?SONYのロゴ入りでっせ。
色はブラックのみとなっています、定番で外れのないモノトーンですが、
運動に使うならもうちょっと派手な色があってもいいなぁと思いました。
エリカ様的にはビビットな色合いも欲しい、物足りない!
実際に装着してみるとこんな感じです。
キレイなポニーテールにうっとり♡(撮影協力:冷洗担当あんぱん氏)
冷蔵庫/洗濯機
担当
あんぱん
エリカ様に呼び出されて、装着してみたよ♪
これは女性に多い悩みになりますが、
首掛けのデザインの物は髪の毛を結んでいないと
もさついたり邪魔になってしまうことが多いですが、
FloatRunは首にかかる部分に余裕があるので、
髪の毛をおろしていても問題なく装着できました。
運動しているときでも邪魔にならないデザインです。
初めてこの商品を見たとき、不思議な形だなと思ったのですが(特に耳元の部分)
装着するときも、あれ?どうやってつけるんだ?ん?とあんぱん氏と共に四苦八苦。
慣れてくればどうってことないですが、最初は戸惑うかな。
でもそんな方のために!
箱のパッケージには装着の仕方が絵で載っているので、慣れるまではこれを見て覚えましょう!
■気になるポイント(1)音質は?音漏れは?
個人の感想になりますが、どうしても、骨伝導イヤホン=音質はちょっと…なイメージ。
その点この製品は耳の前にスピーカーがあり、そこから音を伝えるデザインなので、音質も申し分なし!
16mmドライバーも搭載していて、厚みある低音域から、透明感ある高音域にいたるまで、バランスの良い高音質が楽しめます。
会議や商談の使用でも、音がクリアによく聞こえていたので、ストレスなく使用できました。
気になる音漏れについては…
正直に言うと、音漏れはします。耳の前にスピーカーが置いてあるようなものなので、これは避けられないですね。
電車など、近い距離にいたり、静かな場所ではどうしても聞こえてしまいますが、運動中や、ある程度の距離を保っている状態であれば、シャカシャカ鳴って周りの迷惑に…と言うことはないレベルの音漏れでした。(もちろん音量を上げすぎれば、その分音漏れ率もアップします)
よくエレベーターや電車内などで、何の曲かわかるレベルで音漏れしてる人いますが、耳の状態が心配になってしまいますよね。
■気になるポイント(2)耳痛くならない?
私が耳に掛けるタイプのイヤホンを使用するときに一番気になるのが、耳痛くならない?のポイント。
どうしても耳に引っ掛ける部分が長時間使用していると痛くなってしまう。
ながら聴きする上にあたり、耳が痛くならないかは重要な部分ですよね!
なので、これも忖度なしでお伝えすると、33gと軽量設計ではありますが、スピーカーの重みはあるので1日中つけているのは厳しいかな。
私はおもに仕事中の会議で使用しましたが(約2時間)このくらいならストレスなく使用できました。
一日中仕事で使うチャレンジは、ちょっと厳しかったです。休憩のときに外すのはマストでいきましょう。
基本席に座っているので、途中でずれることはなかったです。
ちなみに耳にかかる部分の違和感がどうしても気になる方は、同じくSonyから出ている、元祖ながら聴きイヤホン
Sony LinkBudsがおすすめです。
首掛けじゃなくて、ワイヤレスがいい!わずらわしい!と言う方には
Oladance ウェアラブルステレオ
ノイズキャンセリング機能も使いたいバランス重視の方には
Sony LinkBudsS
などもありますので、ご希望の用途に沿って選んでみてくださいね。
■気になるポイント(3)運動時に使える?
プロの陸上選手、桐生祥秀さんもおすすめのモデルと言うことで
運動時にも快適に使えるイヤホンとなっています。
肝心のエリカ様は、自他ともに認めるお家と猫大好きインドア女のため
近所をお散歩でしか使用していませんが、周りの音もちゃんと聞こえて危なくないし、まるで映画のBGMのように、日常の中で好きな音楽が流れてくるので
快適にお散歩を楽しむことができました。揺れやブレも気にならなかったです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
コロナ禍から生まれた【ながら聴き】ブームに合わせて、各メーカーから様々な商品が発売されていますが、音質と装着感のバランスがとれた、さすがSonyさん!な製品となっております。
是非、手にとって体感してみてくださいね!
運動って大事ですよね!
いつもジムに入会しては、3日坊主となり会費だけ口座引き落としされていく、出不精エリカ様でした。
次回のレビュー記事もお楽しみに♪
■レビューした商品はこちら
SONY ソニー ヘッドホン Float Run【ワイヤレス(ネックバンド)/Bluetooth/ながら聴き/桐生祥秀選手おすすめモデル/マイク対応/最大10時間再生/ブラック】 WI-OE610
耳の周りの骨が振動しない。いい音、快適。新開発 耳の前にスピーカーが浮く、ソニーのスポーツギア
お求めはこちら
https://online.nojima.co.jp/commodity/1/4548736145818/
2023年1月新発売の Sony ウォークマン NW-A300シリーズ速報レビュー
皆さんこんにちは。オーディオ商品担当のZです。
2023年1月に新発売するSonyのウォークマン新シリーズについて、
旧機種を個人所有している私が、その進化を紹介させていただきます。
皆様はこの機種で、好きなアーティストや推しのアイドルの「沼音(サウンド)」、
楽しんでみてはいかがでしょうか。
■いちユーザーとしてのA100シリーズ(2019年11月に発売)
2019年に発売されたA100シリーズは良いところと気になった点が両方あった機種でした。
前回のA100シリーズ(2019年11月に発売) 良かった点
①音質は今使っているiPhoneより全然いい。
②音楽アプリを高音質で聴ける
③音源こだわらなければ容量考えなくても問題ない
前回のA100シリーズ(2019年11月に発売) 気になった点
①バッテリー持ちが短い。毎日充電しないといけない。
②iPhoneなどと比べて動作性やフリック入力のしやすさが微妙。
③外でサブスクを使おうとするとテザリングが必須。結果スマホのバッテリーも喰ってしまう。
④(Sシリーズもだったが)熱い。冬はカイロとして使えるけど夏は…
私が今使っているA100シリーズを買ったときは、高音質でSportifyやYoutubeの音楽が聴けて、 また音もよくすごく満足してましたが、
特にバッテリー持ちは致命傷で、 旅行や出張など長距離移動に持っていくにはあまりにも心もとない… そんな感じでちょっと使いづらさがありました。
■新商品 A300シリーズの使いやすさ
果たしてそんな状態から、A300シリーズはどのように変わったのか。
…開けてびっくり、まず電池の持ちが全然違う!
サンプル機種が届いてから検証のため5日ほど置いておいたところ…
左が新型のNW-A306、右がNW-A105
バッテリーが
まさかこれだけ違うとは。。。
※バッテリーセーバーを使ってません。デフォルト状態での差となっております。
調べたところ、Android OSが入る前のシリーズと、
同等レベルまでバッテリーが改善されたみたいです。※MP3 128kbps再生時
また、もっさりとした動きやカクつきがだいぶ改善!
これはOSの差?なのだと思いますが昔Androidを使っていた私としてはこれもビックリでした。
■新商品 A300シリーズの音質
特にイコライザーをいじらずに試聴。
聴いてみた曲(King GnuのTeenager Forever)だと、 ボーカルの声がわかりやすくクリアになってました。
スマホでは味わえない音楽…これが沼音か…と実感。
試したのはYouTubeの音源でしたが、 これだけ変わるということはハイレゾ音源だともっと違うかも…
■新商品 ハイエンド ストリーミング ウォークマン ZX707
これも比較してみました
※所持してない分UIとかは感想も薄いですがご勘弁を。。。
左がZX707、右がA306(純正ケース装着時)
…いやデカイな。
サイズはおよそ1.4倍とのこと。
画面サイズも大きくなったが気になる持ち運びは…
ジャケットの胸ポケットは入りました。笑
MVなど見ながらであれば、
大画面でよりいいのではと思いました
■ZX707の音質
そして気になる音質。。。
Z700で米津玄師のFlamingoをYouTube再生しました。
A100と同じくクリアさに磨きがかかっているだけでなく、
特徴的なあのベース音も、
低音域がしっかりしまってて心地よく響く…
というのもパーツはフラグシップ機種 WM1AM2のものを複数継承。
基板サイズの違いなどもあり完全に一緒ではないものの、
こだわりパーツから放たれる超高音質、
とにかく臨場感が半端ない。
ライブのストリーミングとかこれで視聴したら、
もっとヤバいだろうな…(語彙力消失)
これよりフラグシップがまだ2機種あるのが信じられない沼音でした。
■最後に
今回ウォークマンの最新型を試してきましたが、
前のシリーズの課題だったバッテリー、操作性は向上し、
音質も格段に上がっていて、
まさに「順当な進化」と感じました。
お出かけやドライブ、通勤時間などにいい音を楽しみたい方、
推しのアイドルやアーティストの曲をライブさながらに聴きたい方だけでなく、
今までのウォークマンを使っていた方にも、
その進化を堪能いただけるような商品になっていると思います。
残念ながら外でサブスク音源を使うには相変わらずテザリング必須なことなど、
まだ改善点はあることにはありますが、
旧機種を使っている方でも、
買い替えるには十分すぎる機種です。
いつか音楽プレーヤーを買い替えないと、と思っている方は、
この新型ウォークマンも試してみてください!
■レビューした商品はこちら
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