【使用レポート】新商品♪Technicsの完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ80」試してみました!
みなさんこんにちは、オーディオ担当のエリカ様です。
今回はTechnicsの新商品【EAH-AZ80】を体感してみました!
初代AZ70の良さはそのままで、Technicsの音響技術を集約させたAZ80はさらにパワーアップしていますよ!
カラーは引き続きブラックとシルバー。
今回はシルバー色をお借りしています。私はちょっとメカニックで高級感のあるシルバーの方が好みかなぁ。
AZ70との比較
Technics=Hi-Fiオーディオブランドのイメージ
まさか完全ワイヤレスイヤホンが出るなんて!とAZ70が衝撃のデビューしたのは今から3年ほど前になります。
こうやって比較してみると、ケースでかいなぁと感じますね。本体もだけどパッケージの箱もデカい。
今や小さくて当たり前の完全ワイヤレスイヤホン。AZ80も大幅なケースの軽量化を実現させています。
AZ80→イヤホン:約7 g(片側のみ:LR同値)、充電ケース:約50g
AZ70→イヤホン:約7 g(片側のみ:LR同値)、充電ケース:約65g
イヤホン自体の大きさはあまり変わっていませんが、
比較してみると、形状が変わっているのがわかります。
人間工学が導き出した独自の形状により、耳の負担を減らして、より安定した装着感となりました。
装着画像だと変化がわかりにくいですが、くぼみにぴったりフィットしてより、外れにくくなっています。
イヤーピースも何と7サイズもあるので、耳の小さい方、大きい方、男女問わずジャストフィットなものを選べるようになっています。
ノイズキャンセリングの効きにも影響しますので、より自分に合うものを選びたいですね。
私は、初期についているMでもいいかなと思ったのですが、ちょっとノイキャンの効きが足りない?と思いLにしたところ、ジャストフィットとなりました。
音質の部分では、AZ70も充分に高音質でしたが更にクリアな音に
ノイズキャンセリング機能もパワーアップしているのがわかります。
便利機能その1:マルチポイント接続が3台まで可能!
これがまぁ何と便利なこと!
マルチポイント接続に対応している機種なら、別の端末に接続する際に、いちいち接続を切ってペアリングしての動作がいらなくなります。
最近では結構当たり前についている機能となっていますが、最大でも2台まででした。
例:自分のスマホと会社のPCなど
正直これだけでも充分に便利だったのですが、AZ80は何と3台まで同時接続可能となっています。
これによって、例えばプライベートのスマホ・会社のPC・業務用のスマホなど更に接続できる端末が増えますので再接続いらず。
とーーーってもありがたいですね~!
ちなみに登録だけなら最大10台まで可能となっています。
便利な機能その2 JustMyVoice
よりクリアな声を相手に届ける。
進化した独自の通話音声処理技術「JustMyVoice™」テクノロジー
これによって、喫茶店や人ごみの中など、ざわざわした騒音の中でも、風の強い外にいる時でも
周囲のノイズに合わせて自動的に切替を行ってくれるので、操作不要。いつでも快適な通話ができるようになっています
文字でも見てもよくわからないな~って思ったそこのあなた!
公式のYouTubeで実際に違いを体感できますので、ぜひ動画をチェックしてみてください!
https://jp.technics.com/products/tws/az80/jmv.html
便利な機能その3 専用アプリ【Audio Connect】
初期設定から普段の操作まで、専用のアプリ【Audio Connect】の使用をおすすめします。
最初のBluetooth接続時など、いまいちどうしたらいいかわからなくて混乱することもありますがアプリがあれば心配なし。
案内の通りに進めていったらばっちり設定できました。
初期設定後も、本体やイヤホンの電池残量もアプリならすぐチェックできますし、
(ついつい本体の充電忘れていつの間にかバッテリー残量ピンチになるのでたすかる~)
ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えもタッチで簡単!効き具合も調整できます。
※タッチ操作でも変更可能です(右イヤホンを長押し)
音の感じを変えたいな~って時にはサウンドモードでかんたんに切り替えが可能です。
もちろん、こだわりのある方はカスタムでも設定可能。自分好みのサウンドを楽しんでください!
最後に…
いかがでしたでしょうか。
AZ70の良さはそのまま、ノイズキャンセリングのパワーアップや、マルチポイント3台対応など
さらに使いやすく進化していて驚きでした!
かゆいところに手が届くのは本当に助かります!日々の相棒としておすすめの1台です!