【使用レポート】水拭き&モップ掛けを簡単に!~"世界一清潔な羽田空港のカリスマ清掃員" 新津春子氏おすすめの、吸引式床拭き掃除機「MIZUKI」(ノジマオリジナル)~

掃除機担当
こーさん

掃除機担当のこーさんです。

今回ご紹介する商品は、今までなかった水拭きが出来る掃除機をハイアールから登場するとのことです。

「世界一清潔な空港」と評される、羽田空港を長年支える新津春子氏がおすすめする、今までの掃除機では吸えなかったザラザラとした埃などの汚れや、ベタベタした食べこぼしなどの汚れもキレイにすることができる掃除機のよう。

お借りして使ってみました。

水拭き出来る掃除機を発売する理由

「水拭き」すると、掃除機では取り切れない細かな塵や足のベタつきがとれて、床がとても気持ちがいいですよね。

床のベタつきが気になる?

20~50代既婚女性にアンケートを取ったところ、約8割の方が床のべたつきが気になると回答しています。

ではなぜ水拭きをやらないのか?

理由を聞いてみると下記の回答が多数ありました。

・疲れる:雑巾で水拭きするのは腰への負担が大きい
・手間:少しの食べこぼしを①紙もしくは雑巾で拭き取る②洗剤もしくはアルコールで拭き取る、の作業をするのが煩わしい。掃除する際はまずは固形物を取って、雑巾で何回も拭かないといけない。


というような理由で結局水拭きまではしてないけど、ベタつきをなくしたいと思っている人もいるのでやりたいけど出来ない人が多いようです。

水拭きで掃除したい汚れとは?

ベタベタ汚れ:「食べこぼし・飲みこぼし」「料理のべたべた」「足のべたつき」
ザラザラ汚れ:「砂」「細かな塵・花粉」


お子様のいるご家庭では食べこぼしがあったり、靴下についた砂が床に落ちたりなどの意見が多く聞かれました。
また、最近では花粉や黄砂などで家の中もほこりっぽいなど感じる方も多くザラザラした床が気になる意見も多くありました。

水拭き掃除機で出来ること

吸引(掃除機がけ)×水拭き×乾拭きの、一台で三役できる掃除機。

上の図のような卵やご飯粒や粉、大きなゴミで吸引実験しました。

細かなゴミを吸引しながらモップブラシで水拭き(乾拭きも選択可能)。
普段の塵や埃だけでなく食べカス、アブラ汚れや液体等、おうちの汚れを全て吸い込むことが出来ました。

実機をスタッフが使ってみました!

最近の掃除機が軽さにこだわった商品が多い中、この吸引式床拭き掃除機の本体質量が4kgと結構あるためどうかなと思いまして、ハイアール担当者に重さについて聞いてみたところ、

ハイアール
担当者

雑巾がけするときに、体重をかけてしますよね?それと同じで、本体が軽いと水拭きの効果が低くなってしまうためある程度の重さが必要なのです。また、タンクに水を入れて使うので軽さにこだわってはいません。その代わり自走式になっているので重さがある割には、スイスイ掃除出来ます。

とのことでした!そこら辺もどうなのか探っていきます!

手もとに3つボタンがあります。

掃除機担当
こーさん

① 真ん中の電源ボタンを押すと掃除開始!
② 下のボタン「水拭き・ドライ・電解水」モードで切り替え
 ・水拭きは水をタンクに入れて使う水拭きモード
 ・ドライモードは普通のから拭き掃除のモード
 ・電解水モードはノジマオリジナル機能で床面を除菌するモードとなります!
③ 上のボタン「標準・パワー」で強さの変更が出来ます。

本体上部に水タンクがあるので、メモリMAXまで入れて装着させます。
電源をいれて水拭き掃除がすぐ出来ます!

重曹の粉を床にまいて掃除をしてみました。

まず、電源入れて掃除を開始してみると、自走式が快適で本体の重さを感じずに前に進んでくれます。上の図のように一回通っただけで粉はきれいにとれました。そして床を触ってみるとしっとりとしていて、水拭きがしっかりされてました。

これも、本体質量があるからしっかりと水拭きがされているんだなと実感!

本体部分の説明です。

床を水拭き掃除して汚れたゴミや水は、本体下側にあるタンクに収容されます。(左図)

本体上部に充電残高が表示されているのと、モードなどの表記も出ていてわかりやすく、電源入れた時に「水拭きモード、標準モード」と音声でお知らせしてくれます。もちろん、音声なしにも出来ます。

右図のように、ちょっと掃除を止めて物をどかしたりすることってよくあると思いますが、掃除機自体が自立して置いておけます。自立しないとその都度下に寝かす感じで置くのって結構不便なんですよね。

色々な部分で使い勝手を考えて作られているなと感じました。

ここが凄い!セルフクリーニングモード!

一番気になるのがお手入れの部分だと思うんです!

食べ物や飲み物の汚れを水拭きしたのは良いけど、結局ブラシ部分をきれいにしないといけないのでは?それが大変だよね~⤵⤵⤵
と皆が思っていると思うので、手入れ部分を見ていきます!

充電台に本体を載せると充電されると同時に、音声で「セルフクリーニングを開始します!」と流れて自動でブラシの掃除が開始します。(音声は消すことも出来ます)

または、④の取っ手部分にセルフクリーニングボタンがあるので、開始することも終了することも出来ます。

セルフクリーニングモードが開始されると充電台の上でブラシが高速回転し始めます。ブラシの部分を外してみると、内側部分に汚れを取るためのエッジが付いていて、回転したときにブラシにエッジが当たりブラシの汚れをとり、その汚れを吸い込んでくれていました。

約90秒セルフクリーニングでブラシを高速回転しながらブラシの汚れを吸い込み本体下にあるタンクに吸い込んでくれます。
最後に下のタンクにたまったゴミと汚れた水を捨てて軽くタンクをすすいだら、自分の手を汚すことなくお手入れ終了です!

掃除機担当
こーさん

ただ一つ気になる点が・・・・・・・ブラシが濡れていると置いたままだと、どんどん臭くなっていくのでは?と考えると思います。

ご安心を!充電台に置いているとなにやら風の音がします。

実は、充電台に置いておくとブラシを乾燥させるためにしばらく風が出ています。(風乾燥約4時間)そして全体的にブラシを乾燥させるため、5分ごとにブラシが回転します。

最初知らなくて急に動き出してビックリしました。笑

まとめ

本体質量が4.0kgとちょっと重いかなと抵抗がありましたが、使ってみて自走式がかなり快適でオフィスをずーっと掃除しても疲れないくらい快適な掃除感がありました!

そして、今までになかった水拭きでよごれをしっかりと落としてくれる爽快さあり。
床の食べこぼしなどの汚れでもすぐに掃除出来ちゃいます!

お手入れが嫌だなーと思っていたけど、使ってみたら非常に簡単で手を汚すことなく出来てとても楽でした!

そして、今回の商品は、通常の「ハイアール 床拭き掃除機 JC-M1A」に電解水(除菌)モードが付いた
ノジマオリジナルモデル ハイアール床拭き掃除機 JC-M1NJ-W
ノジマにしかないお得なモデルとなってます!

是非、水拭き体験をしてみて下さい!

レポした商品はこちら

Haier ハイアール コードレス式 床拭き掃除機【MIZUKI/サイクロンレス式/質量4.0/自走式パワーヘッド/ホワイト】JC-M1NJ-W

汚れを吸引しながら水拭き・乾拭きを行う「マルチパワフル吸引」を搭載したスティッククリーナー。