【ブラザー編】プリンターの選び方【A4インクジェットプリンターを比較してご紹介!】

プリンター担当
エリカ様

プリンターを購入しようと検討すると、その種類の多さに選ぶのを迷ってしまいますよね。
しかし、プリンターにはメーカーごとに特徴があり、さらにインクジェットプリンターとレーザープリンターの違いや、自分の印刷スタイルを考慮することで、自然と選択肢を絞り込むことができます。

今回の記事では、ブラザープリンターの特徴を
ご家庭でよく使われる「A4インクジェットプリンター」にフォーカスして紹介します。

自分の印刷スタイルにぴったり合う製品を見つけるための参考にしてください。

ブラザーのA4インクジェットプリンターの特徴

ブラザーのプリンターは「使い勝手の良さ」が大きな特徴です。
具体的には以下のポイントがあります。

  • 4色独立インク:ランニングコストを抑えられる!
  • 前面操作:印刷用紙のセットやインクカートリッジの交換が前面で行えるので便利
  • クロだけ印刷:カラーインクが切れてもモノクロ印刷が可能
  • ADF(自動原稿送り装置):複数枚の用紙を一度にコピー・スキャンできます!

コスパのブラザーと言われる所以でもありますね!ではでは、早速掘り下げていきましょう!

4色独立インクカートリッジ】

ブラザーのプリンターは、インクを1色ずつ交換できる「4色独立カートリッジ」を採用しています。そのため、1色ずつのカートリッジ販売も行っており、必要なインクだけを購入することができるため経済的です。

前面操作(フロントオペレーション)

プリンターの前面で給紙やインクカートリッジの交換ができるため、面倒な操作や余分なスペースが不要です。前面で操作が完結するため、後ろにスペースを作る必要もなく、誰でも使いやすい設計です。

クロだけ印刷

カラーインクが切れても、最長30日間は、黒インクのみでモノクロ印刷が可能です。
他メーカーの製品だと、黒インクがあってもカラーインクが無くなると印刷できない機種もありますが、ブラザーのプリンターでは黒インクさえあればモノクロ印刷は続けられます。
※電源コードを抜いた場合や、空になったインクカートリッジを取り外した場合は、機能しません。

ADF(自動原稿送り装置)

家庭用サイズのプリンターでは珍しい、複数枚の用紙を重ねてセットすることで一度にまとめて読み取ることができるADFが付いた製品があります。
仕事や学習関連の資料を大量にスキャンやコピーする際に、手間と時間を効率化できます。

ここまでは、ブラザーのインクジェットプリンターに共通する特徴を紹介いたしました。
じゃあブラザーにはどんな機種があるの?自分に合う機種はどれだろう?

…と言うことで、さっそく紹介していきたいと思います!

初期コストを抑えるなら標準モデルの2機種から!

ブラザーのインクジェットプリンターで初期コストを抑えたいお客様に紹介するのは、
標準モデルの下記2機種です。それぞれに付随する機能を紹介します。

★DCP-J528N(カラー複合機・最大出力用紙A4)

~標準的な機能を揃えたシンプルモデル~

・機能→プリンター、コピー、スキャナー
・ネットワーク接続→無線LAN・USB

★DCP-J928N(カラー複合機・最大出力用紙A4)

~バランス良く、いろんな事に使える標準モデル~

・機能→プリンター、コピー、スキャナー、CD/DVD/BDレーベル印刷、ADF
・ネットワーク接続→有線/無線LAN・USB

これら2機種の違いとして、以下のポイントが挙げられます。

  • インターネットの接続方法に有線LANを使用できるかどうか
  • ADFが付いているかどうか
  • レーベル印刷ができるかどうか

特に有線LANの利用可否は、ご自宅のネットワーク環境によっては重要な点です。無線接続が主流になってきてはいますが、やっぱり有線が安心と言う方には『DCP-J928Nがおすすめです。
導入コストを抑えたい方、印刷頻度はそんなに高くないので基本機能があればOKな方におすすめの2機種を紹介しました。

次は!コンスタントに印刷を行い、インクの交換頻度が高いお客様におすすめの大容量インクカートリッジモデル「ファーストタンク」の機種を紹介します。

長期的にコストを抑えるなら!大容量モデルがおすすめ!

大容量モデル「ファーストタンク」からは、以下の2機種を紹介します。

DCP-J1203N(液晶レス・カラー複合機・最大出力用紙A4)

~スマホでかんたん操作。スタイリッシュな大容量モデル~

機能→プリンター、コピー、スキャナー
ネットワーク接続→無線LAN・USB
※液晶画面はなし・スマホアプリを使う向け

DCP-J4143N(カラー複合機・最大出力用紙A4)

~全色顔料インクで印刷速度も速い。文書印刷を極めた大容量モデル~

機能→プリンター、コピー、スキャナー、ADF、自動両面プリント
ネットワーク接続→有線/無線LAN・USB

これら2機種の違いとしては、以下のポイントが挙げられます。

  • 液晶ディスプレイが有るか無いか
  • インターネットの接続方法に有線LANを使用できるかどうか
  • 自動両面プリントがあるかどうか

特に、『DCP-J1203N』は液晶ディスプレイが無いため、スマートフォンの専用アプリまたはパソコンを必ず使用する必要があります。また、この2機種もインターネットの接続方式に違いがあるため注意が必要です。
アプリ操作メイン・無線LAN接続だけで問題ない方は、その分お買い求めやすい価格帯の『DCP-J1203Nがおすすめです!
有線LAN接続をしたい方は『DCP-J4143N』にしましょう。

自分に合った1台は見つけられたでしょうか?
では最後に、ブラザー製品購入者限定で加入できるお得なブラザー独自のサービスを紹介いたします。

ブラザーだけ!無償延長保証サービス「ハイプリ」

ブラザーには対象製品に限り、購入後半年以内の申し込みで、通常のメーカー保証期間1年間に加えて、無償でブラザー独自の延長保証サービス「ハイプリ」が受けられます。
無料のブラザーオンライン会員になってハイプリに申し込むだけで、保証期間が延長されるため非常にお得なサービスとなっています。
※製品によって、延長保証サービスの内容・期間・利用できる回数が異なります

<例>

・A4インクジェット標準モデルプリンター→1年間で1回使える無償修理サービス
・A4大容量インクカートリッジ搭載モデルプリンター→2年間で1回使える無償修理サービス

まとめ

いかがでしたか?
ブラザーには、使い勝手の良い機能が付いたプリンターが揃っていて、お得なアフターサービスも用意されています。会員の方向けにノジマオンラインで使えるクーポンの配信なども不定期開催していますので、購入された際には、ハイプリにも登録をされるのをおすすめします!

購入時の本体価格で選ぶなら標準モデル、長期的なコストやアフターサービスの手厚さで選ぶなら、大容量モデルを選ぶことをおすすめです。
ご自身のスタイルに合ったプリンターで、快適なプリントライフを!

私の愛猫しまちゃんは、『DCP-J528N』の上がお気に入りの模様。ちょっと固いけどこのくらいがちょうどいいのよね、しかもあったかい~とおっしゃっていました🐱💭(妄想)