黄砂の飛来に注意。黄砂対策で気を付けるべきポイントとお役立ちグッズをご紹介。

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黄砂のピークが近づいています。黄砂には鉱物などの粒子が含まれており、人体に取り込まれることでの健康被害や、屋外に駐車していた車が傷つく環境被害など、様々な問題があります。そこで、以下では黄砂対策について考えてみましょう。

室内での対策、洗濯と掃除の注意点

黄砂が多い日は、室内にこもるのが一番の対策です。窓を閉め、空気清浄機を使用しましょう。特に、PM2.5に対応した高性能な空気清浄機が効果的です。また、締め切った部屋では湿度がこもりやすくなります。除湿機能の付いた空気清浄機や、除湿器の併用で、快適な湿度に保つことができます。


今ピークを迎えているヒノキ花粉と、黄砂・PM2.5がくっつき破裂する【花粉爆発】にもご注意。窓を開けることで、黄砂を取り込んでしまうため、室内での洗濯や掃除を行うことが望ましいです。

洗濯物は部屋干しがおすすめです。衣類乾燥機能付き除湿機があれば、洗濯物に送風しながら除湿も行うため、効率よく乾燥ができます。

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また、外出時には、洋服や靴、バッグなどに黄砂が付着している可能性があるため、帰宅後は玄関に置いた空気清浄機で黄砂を払い落とし、屋内に持ち込まない工夫をしましょう。屋内に持ち込んで、床に落ちた黄砂は、小まめに掃除機をかけて取り除きましょう。

屋外の対策、洗車の注意点

外出する際は、マスクを着用することが大切です。黄砂は目や鼻、喉に刺激を与えるため、マスクはその影響を軽減することができます。また、サングラスや帽子なども効果的です。これらを着用することで、目や髪の毛に黄砂が付着するのを防ぐことができます。

ガードをしていても、肌は気づかないうちにダメージを受けています。いつもよりカサカサ、ヒリヒリ…とお肌の異常を感じるようになったら、ケアしてあげましょう。

黄砂はザラザラしているため、車に付着すると、塗装が擦れて傷をつける要因となります。傷をつけずに黄砂を落とすには、直接タオルで拭くよりも、高圧洗浄機で水洗いをすることをお勧めします。黄砂を綺麗に洗い流した後に、シャンプー洗車やコーティングをすることで、汚れや傷の防止につながります。

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以上が、黄砂対策についての基本的な内容です。なるべく黄砂を取り込まないように気を付けて、健康への影響を最小限に抑えましょう。