【もしもの時】に備えよう!ジャクリポーターブル電源のススメ

エリカ様

突然ですがみなさん、【正常性バイアス】と言う心理学用語をご存じでしょうか?

【正常性バイアス】
危険な状況であっても、ちょっとした変化なら「日常のこと」として処理してしまう人間心理のこと。
例:警報のベルがすぐそばで鳴っているのに、きっと大したことないだろう、自分は大丈夫だろうと考えてしまう、
緊急地震速報が出たが、どうせ大したことないだろうと特に何も行動せず普段通り過ごす
などなど、こんな心理のことを指します。

このバイアスは全ての人に備わっており、心の安定を保つ上には必要な心理なのですが
緊急時や災害時にはマイナスに働いてしてしまうことが多いのです。

かくいう私も、東日本大震災では関東にいたので、それなりに大きな地震を経験しましたが、
避難生活となったり、自分の住んでいる場所や家族を奪われると言う悲しい経験はしていないため
やはりどこかで「私は大丈夫」と思っている節があるなと自分でも感じます。

とは言え、もしもの時に備えよう!と言っても

一体何からはじめたらいいの?
何をどれくらい家に置いておけばいいのさ?

とわからないことだらけの方の方が多いと思います。
ノジマオンラインでも【防災対策特集】でいろんな商品を紹介させていただいていますが、
その中でも今回はポータブル電源に焦点をあてたいと思います!

ポータブル電源を備える。それが一番防災を変える

ほほう…そうなのか…!
と思わずうなってしまうキャッチフレーズで、とてもわかりやすい『防災ハンドブック』を提供しているメーカーがあります。
みなさん一度は聞いたことあるのではないでしょうか?そう、【Jackery/ジャクリ】です!

ジャクリは、これからの防災には【ポータブル電源】を必ず備えてほしいと訴えています。
その一台があるだけで、もしもの時、避難生活を余儀なくされた時の時間がガラッと変わるのです。
普段、電気が通っていることが当たり前の生活を私たちは送っていますが、それがある日突然使えなくなったら?
…想像するだけでもゾッとしますね。世界は大混乱となります。

もちろん、災害時以外でもアウトドアやキャンプの時でもポータブル電源は大活躍しますよ!

『防災ハンドブック』
▲ダウンロードはこちら▲

ポータブル電源で何ができるの?

いまいちピンとこない方も多いかもしれませんが、
ジャクリが作成した防災ハンドブックでは、用途についてもとってもポップでわかりやすい絵で紹介してくれています。

ポータブル電源の容量にもよりますが、こんなことができるよ!

何に使えるかはなんとなく想像できましたか?

では、次に知っておきたいのが【家電の消費電力】です。
ポータブル電源は容量によってお値段もかなり変わってきますが、自分がいざと言う時に使用したい電化製品たちがいったいどのくらいの容量を必要とするのか?ざっくりでも頭にいれておくことが大事になります。

例:おもな家電製品と消費電力(※あくまで目安となります TEPCOサポートページ参照)

エアコン(10畳用):冷房580W(立ち上がり時1400W)/暖房660W(立ち上がり時2000W)
電気ストーブ(ハロゲンヒーター):500~1000W
扇風機:50W(ACモーター)/5W~20W(DCモーター)
冷蔵庫 (450ℓ):250W
電子レンジ(30L):500W~1500W
ドライヤー:1200W

こうして数字で見てみると、災害時に家電をある程度自由に使用したいと考ええた場合、最低でも定格出力(W)が1000W以上かつ大容量のものがないと心許ないことがわかります。
スマホ・ラジオ・ライトを充電できるくらいでいいとなると、小容量のものでも大丈夫そうです。

容量?出力?何のこっちゃ!

よし、いざポータブル電源をお家に迎えよう!と思っても、一体どれを買ったらいいかわからない…
そもそもW(ワット)とかWh(ワットアワー)って何!?さっぱりわかんない!ってなりませんか?
大丈夫です、私もです(どや)😏
そんな不安やお悩みは、ジャクリの防災ハンドブックが解決しくれます!

【何に使うか、何人で使うか。使い方を決めるとサイズが決まる】
と言うことで、めちゃめちゃわかりやすい表で説明してくれています。

・定格出力(W)とは?
→安定して出力できる電源のこと。たとえば250Wの冷蔵庫を使いたいと思ったら最低でも300Wの定格出力を持つタイプを購入しないとダメです

・容量(Wh)とは?
→ワットアワーとあるように、1時間で何ワットの電力が使用できるのか?の指標です

250Wの冷蔵庫を2時間は使いたいとなると、最低でも500Whの容量が必要となります。
そのため、300Wの定格出力を持つ製品だったとしても、Whも300だったら1時間しか使えないのです。

…なるほど、わかりやすい!
この表で見てもわかるのが、ある程度自由に電化製品を使おうとするならやはり大容量のものじゃないと使い物にならないと言うことです。
ジャクリのポータブル電源なら、Pro/Plusのシリーズだと安心ですね。

ソーラーパネルも重要です

必要な電力の計算がわかってきたところで実感するのが、「長期の停電になったら容量全然足りないじゃん…」と言うことです。
充電して置いといても、長期的となったらすぐ電力は足りなくなります。
そこで活躍するのがソーラーパネル!太陽の光万歳!🌞
お天気にもよりますが、継続的に充電できる環境下にあるのはとても大事なことです。
ジャクリでは、ソーラーパネルとのお得なセットもあるので、導入の時にはペアでの購入がマストです。

まずはキャンプで試してみませんか?

ジャクリ防災ハンドブックでもおすすめされていますが、いきなり災害時に備えて!と言ってもピンとこなかったり、実際問題どう使うんだ?の部分は、実践しないとわからない部分も多いですよね。
考えるより感じろ!まずは実践だ!と言うことで、キャンプで試してみることによって、その快適さを実感することができると思います。
普段から使い慣れているからこそ、いざという時に有効活用ができるのですね!

いかがでしたでしょうか

【ポータブル電源】
・聞いたことがあるけど何だかよくわからない
・最近地震や台風も多いし家に置いた方がいいのかな…でもよくわからないな
・なんかキャンプと共に流行ってるの?

そんな、ふわっとしたイメージを持っている方も多いと思います。
私も、今回記事を書くにあたって勉強をして、ようやく理解できたことも多いです。
まずはスマホ・ライト・ラジオなど最低限の情報源確保の目的で小容量の物から試してみるのもおすすです。
明日は我が身!の気持ち、大事にしていきたいですね。

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他にもあります!備えてあんしん、防災用品の製品一覧は【こちら】